10月例会〈第32回例会〉
10月15日(土)15:00〜17:30
深谷市コミュニティセンター 談話室
テーマ
『文法をどう教えるか』
レポーター
中学から 吉田 進(神泉中)
高校から 田中 渡 (鴻巣女子高)
英語教育講演会
「協同学習でよみがえる英語授業」
講 師:江利川 春雄(和歌山大学)
根岸 恒雄(熊谷市立大幡中学校)
日 時:3月5日(土)午後1時半~4時半(1時~受付)
場 所:熊谷商工会館 (熊谷市宮町2-39)
参加費:一般1000円 / 学生500円
主 催:埼玉北部英語サークル
後 援:熊谷市教育委員会、新英語教育研究会関東ブロック
2011年1月例会〈第29回例会〉
日 時:1月22日(土)13:30〜17:00
場 所:深谷コミュニティセンター2F視聴覚室
レポート:
『早稲田大学留学生との国際交流学習の取組み
〜体験学習を通して、社会性を育てる実践〜 』吉田 進(神泉中学)
ワークショップ:『Let’s have fun〜英語力アップのために〜』
2010年10月例会〈第28回例会〉
日 時:10月9日(土)13:30〜17:00
場 所:深谷コミュニティセンター2F視聴覚室
レポート:
『あっという間の英語教師38年〜新英研に支えられて〜part 2 』
柳澤 民雄(熊谷高校)
2010年7月例会
日 時:7月21日(水)18時〜21時
場 所:深谷コミュニティセンター1階談話室
レポート:
「あっという間の英語教師38年〜新英研に支えられて〜」
柳澤 民雄(熊谷高校)
最初の進学校では自己表現と教材論を学び、2校目の新設校では教室を飛び出る実践に挑戦しました。3校目の進学校ではスラッシュ読みと再び教材論への挑戦。4校目の工業高校では音声を大切にし、辞書引きとスタンプで生徒を励ます英語教育を実践しました。どこでも導きの星は新英研の理論と実践の蓄積でした。いま再任用校で週3日そうした経験の検証を楽しみつつ、教室での実践がこれからも続けられるようアドバイスをお願いします』
2010年5月例会
日 時:5月15日(土)13:30~16:30
場 所:深谷コミュニティセンター1階談話室
レポート1:
「協同学習による授業・学校改革の取り組み」
根岸 恒雄(大幡中学)
一斉授業とペアや4人グループの活動を意図的に組み合わせて授業を行うようになって4年になります。4人グループの活動では、全員を授業に参加させること、学び合わせること、より高度な課題に挑戦させること、より質の高い学びを実現すること等をめざします。学校全体で「学び合い学習」(協同学習)に取り組み始めて1年がたちました。1年たっての全校生徒のアンケートでは、1年~3年までどの学年も85%の生徒が「学び合い学習は学力を高めることに(どちらかと言えば)役立つ」と答え、同じく85%の生徒が「学び合い学習は楽しく学ぶことに(どちらかと言えば)役立つ」と答えています。英語の授業における協同学習の取り組みと全校での取り組みを具体的に報告します。
レポート2:
「学び合いと自己表現の授業」
田中 渡(鴻巣女子高)
2009年度は1年生の英語ⅠとオーラルコミュニケーションⅠを担当しました。学び合いに関して言えば、英語Ⅰでは単語の意味調べと本文の意味調べを生徒が学び合いで行い、本文の和訳の後は、ペアで音読を行いました。ペアによるスキットづくりにも取り組ませ、3学期にはグループで「戦争中毒」の一部を読み、SVOCMの分析と意味調べを行いました。オーラルコミュニケーションⅠでは、ペアによるスキット作りの他に、3学期には「事例研究人生スキット」をグループで取り組ませました。自己表現に関して言えば、年間を通じて、英語Ⅰではレッスンの終わりに自己表現に取り組みました。年度の途中から「自己表現練習プリント」を用いました。また1学期には英詩作り、2学期には英語川柳作りに取り組ませました。オーラルコミュニケーションでは、1学期はスピーチに取り組ませ、2学期には4コマ漫画で個人の人生経験を発表させ、3学期にはグループで「事例研究人生スキット」に取り組ませました。1年間を通じて、生徒達は大いに学び合いを楽しみ、そして学力をつけました。今回は昨年度の一年間の取り組みを報告したいと思います。
全国大会の常連レポーターおふたりによる例会です。持ち帰れるものが多いかと思います。プリント等の交流もしています。15部お持ち下さい。
連絡先:事務局・北川慎一(本庄北高校)